オーストラリアといえば南半球の壮大な自然と
穏やかでフレンドリーな人種が集まる国として
その治安の良さは最大級。
そんな私の初ひとり旅もオーストラリアでした。
贅沢なビーチや手付かずの島、そして息を呑む
ほど美しすぎる絶景の宝庫として旅行に行きた
い国ランキングでは常に上位にランクインして
います。
広大な面積を誇るオーストラリアでは州ごとに
それぞれのに違った気候やお勧めできる魅力が
たくさんあるので今回はオーストラリアの豆知識
をご紹介します。
オーストラリアに旅行に行こうと思っている方
は、ぜひ参考にしてみてください。
①オーストラリアの時差や気候
②物価やチップについて
③初オーストラリア旅お勧めは?
④女子が気になる衛星面
オーストラリア基本情報 気候・マナー・時差について
こんなに広いのですね!
まずはオーストラリアがどんな国かをご紹介しま
す。州ごとの気候や時差が違うので、ある程度の
知識が分かれば、「どこを起点に国内周遊すれば
良いのか?」効率良く観光ができちゃいます。
気をつけたいマナーや現地の人々の生活習慣について
写真提供:Unsplash
オーストラリア人は徹底した平等主義社会です。
どんな方に対してもちゃんと接してくれるので
観光客にとってはありがたいほど、ウェルカム
精神で迎え入れてくれるので安心旅ができます。
そしてタクシーなどでもいきなり、ファースト
ネームを呼ばれるほど、フレンドリーです。
タクシーのおじさんのスタイルなどはとても
ラフな服装でTシャツに短パンという出で立ち!
本当に驚きます。
また、非常に健康志向な方々が多く早朝から
ジョギングなど体を動かす習慣があるようです。
覚えておきたいマナー
水不足が深刻なことから水を
大切にしています。
(民泊する場合の注意点しましょう)
・くしゃみは一言声をかけてから
「Excuse me」と一言はマナーです。
・鼻をすすらないこと
ティッシュで鼻をかみ、すすらない
ようにティッシュは必需品です。
・挨拶はなるべく笑顔で!
相手側から必ず挨拶してくれます。シャイ
な日本人はお店でも店員さんに素通りする
習慣がある方は気をつけたい部分ですね。
オーストラリア旅行で気になる気候について
オーストラリアは非常に大きな大陸なので様々な
気候が存在します。南半球は日本と真逆で日本が
夏の時は冬反対に日本が冬の時は夏になります。
一般的には熱帯で雨季と乾季に分かれていますが
中部、南部では温帯〜冷帯の日本のような四季が
あります。
中央は乾燥した砂漠のような気候になります。
オーストラリアは紫外線が強い国
美肌を保ちたい大人女子は日焼け
はしたくないですよね。しかし、
心地よい日差しは浴びたいので日
焼け止めクリーム、サングラスは
必須ですので必ず忘れずに持って
いきましょう。
オーストラリアは一年中ベストシーズン
州ごとの気候が違うため、オーストラリア
旅行は日本が夏だろうと冬だろうと場所に
よりいつでも素敵な旅行を楽しむことがで
きます。
オーストラリアの時差
オーストラリアは広大なので地域によっても多少
時差があります。
シドニー、メルボルン、ケアンズは日本の方が
1時間ほど遅れています。
つまり向こうの時刻が午前8時であれば日本は
午前7時になると言うことです。
そしてアデレートやダーウィンの場合は日本が
30分遅れています。逆にパースは日本の方が
1時間進んでいるので、行く地域によって時差
は違うと言うことを頭に入れておきましょう。
こちらを参考にしてください
オーストラリア旅行の目安の費用
写真提供:Unsplash
オーストラリア旅行は行くシーズンによっても
費用がかなり変わってきます。
ツアー旅行で同じ5日間の旅だとしても価格が
低い6月であれば7万円台ですが夏休み時期は
なんと22万円程度まで上がります。
ツアーよりも個人手配を選ぶならLCCもお勧め
手段です。好きなフライト時間を選び広大な
オーストラリアを格安で周遊しましょう。
オーストラリアの物価は高いの?
オーストラリアは基本的に物価が高い国です。
特にシドニー、パース、ケアンズは他の地域に
比べても物価が高いですが、逆に観光客から
人気がある街でもあります。
しかしブリスベンやメルボルンは物価が低いの
で、もしコスパ良く旅をしたいのであれば都心
部から離れた場所を選ぶと良いでしょう。
物価が高いと言っても実際には日本に比べ高い
ものもありますが、日本よりも低いものもあり
ます。お水は日本とあまり変わらない価格です
が、お肉は安いなどありますので、スーパーを
覗いてみると面白いかもしれません。
そして外食は基本的に日本よりも高くなるので
気をつけておきましょう。
チップは必要なの?
オーストラリアでは基本的にチップの習慣は
なく、タクシーや簡単なファーストフード店
ではチップは不要です。
チップが不要はありがたいですよね。
しかし特別なサービスを受けた時は料金の
10パーセント〜15パーセント払うのが
相場です。
ホテルのポーターも基本的にはチップは
不要です。もしホテルで大きなバッグや
重たい荷物を運んでもらった時などは
1オーストラリアドル〜2オーストラリア
ドル程度渡すと喜ばれるでしょう。
オーストラリアは周遊しやすい国
広大な土地を有するオーストラリアはそれぞれ
魅力的な観光スポットが満載!日本にいる私で
さえ、国内旅行の行ったことがない地域は既に
外国状態です笑
オーストラリア国内周遊、または、マレーシア
との周遊などのように周遊しやすい国でもあり
ます。
<オーストラリア旅行ツアーの詳細はこちら>
HIS オーストラリア旅行
初オーストラリアには田舎町のケアンズがお勧め
私も初オーストラリアはケアンズでした。田舎
とはいえ、観光スポットが多く、一度に海と山
街並み、動物など全てを味わうことができる満
足度が高い地域がケアンズだからです。
また、飛行時間が短いのでパッと東南アジア感
覚で旅行をすることができます。
このケアンズを拠点として、周遊を組み立てる
と良いでしょう。
ちなみに、空港は小さく迷子になんかならない
くらい、小さな空港です。
ケアンズを拠点に周遊モデルコース1
ケアンズとハミルトン島の周遊
1日目:ケアンズ(大自然満喫)
2日目:ケアンズ(コアラにメロメロ)
3日目:ケアンズ(ビーチでのんびり)
4日目:ハミルトン島(絶景を堪能)
5日目:ハミルトン島(絶景を堪能)
6日目:日本帰国
女子人気のケアンズには一年中常夏の
温暖な気候と美しいビーチ、そして
可愛い動物たちがたくさん癒してくれ
ます。癒された後には幸せになれる
ハートのリーフの絶景を見ることが
できる「グレートバリアリーフ」を
観にハミルトン島に渡るコースが
一押しですね!
オーストラリア旅で女子が気になる衛生面
旅行で気になる最大のポイントはやはり
衛星面ですよね!もちろん、旅費などの
お財布情報も気になりますが、やはり
旅先でのトラブルを回避するためにも
事前に知りたいところです。
オーストラリアは水道水は飲めるの?
オーストラリアは水道水は飲むことができると
言われています。現地ガイドさんからや日本人
スタッフがいるホテルの方にもそのように言わ
れました。
東南アジア旅行がメインの私にとってはお水が
綺麗で水道水も飲むことができるなんて感動
でした。
水道水を捻った瞬間に黄色い生温いお湯が出て
きた経験が私には幾度となくありましたので笑
・煮沸してから飲む
・購入する
・日本から持ち込む
オーストラリアのお手洗いは清潔?
日本の「お・も・て・な・し」と言うように、
便座が自動で空き暖房便座で居心地が良いと
まではいきませんが、オーストラリアのお手
洗いは基本的にどこに行っても清潔です。
東南アジアのようにトイレットペーパーを
流してはいけないなんてこともありません。
しかし、背が低い私にとっては足が床に
全くつきませんでした。身長差を感じます。
・床に足がつかない場合
足元に不要な土台になる物を
置いて足がつくようにして
ぶらぶらしないようにする
・便座が四角形の場合が多い
U字型に慣れ親しんでいる
日本人にとっては角ばった
感覚ですが、すぐに慣れます
※ウォシュレットは滅多に
ありませんので、携帯できる
ウォシュレットを持っていく
と便利ですよ!
大人女子のエチケット携帯ウォシュレット
↓詳細確認は画像をタップ↓
まとめ
オーストラリアは日本から見れば対照的な国で
魅力がたくさんあります。
治安が良いと言うことも有名で時差も1時間以内
と言うことから非常に人気があります。
・治安は良い
・気候も過ごしやすい
・チップも不要
・贅沢しなければ旅費もOK
・水周りも清潔で女子に嬉しい
・初めてはケアンズがお勧め
いきなりアメリカや、ヨーロッパに行くよりは
まずはオーストラリアで海外旅行を気軽に楽しん
でみるのもおすすめです。
また費用的にも時期を選ばなければ、国内旅行に
行くよりも安い場合が多いので、ぜひオーストラ
リアの旅を検討してみてください。