【日本の百名山】運動不足女子でも簡単に行ける!宮城・御釜の絶景旅

山の中にエメラルドグリーンの湖が浮かぶ
傑作の絶景として知られる宮城県蔵王町にある
『御釜(おかま)』(蔵王蓮峰)は皆さん
ご存知でしょうか?

今回は運動不足の大人女子でも奇跡の絶景を
簡単に行ける方法や楽しむドライブ旅に
ついて紹介したいと思います。

奇跡の五色沼 御釜について

御釜と私

宮城県と山形県に繋がっているこの蔵王には
「御釜」と呼ばれている(宮城県側の蔵王側に)
噴火口に水が溜まって湖となってできあがった
五色沼と呼ばれるエメラルドグリーンの神秘的な
湖があります。

その不思議な山の中にある湖は、それぞれの季節
天候や気温などにより眼に映る色合いが不思議と
変化します。時に深いブルーや緑色、そして
コバルトブルーなどと変化することから多くの
人々に魅了される鑑賞スポットになりました。

多くの旅行者にとってどの色に見えるのかと
毎回、期待に胸を膨らませられています。

御釜の天候・気温

蔵王山頂

山の天候は本当に分からず、晴天だなと思って
いても山頂では大量のガスが発生していて
視界が見えないほど霧がかかっている日もあり
御釜鑑賞に影響が出てしまう場合もあります。

逆に何気に雨が降っている日でも山の上は
絶好調に晴天だったりします。

今日の山の天候はどうなの??
下記詳細ページから当日の朝に必ず山の上の
天気の状況をチェックしてから行きましょう。
↓御釜公式サイトはこちら↓

御釜公式サイト

御釜を観に行ける時期は?

山頂は冬場雪で道路が閉鎖されてしまいます。
(11月上旬から4月下旬頃まで閉鎖)
蔵王エコーラインの開通については毎年の気候
などにより若干のズレがありますが普段は
5月GW頃から11月上旬の時期を狙って御釜の
鑑賞旅行の計画を立てて見ると良いと思います。

※時期によっては冬タイヤが無いと
 運転が危険な時期があります。
 冬タイヤが無い場合にはレンタカーが便利!

御釜への交通アクセス

宮城 白石駅

御釜に行くには車(レンタカー)があると
非常に便利です。自家用車を所有していない場合
新幹線を降りてからレンタカーを借りて時間を
気にせず周辺スポットも楽しみましょう。

蔵王エコーラインで景色を楽しむドライブ

蔵王エコーライン 

御釜に行くには宮城県・山形県と2方面から
行くことができます。宮城県遠刈田温泉に立ち
寄る方や山形蔵王温泉・かみのやま温泉に立ち
寄る方など、それぞれの旅行の仕方によって
ルートが変わります。

出発地点主な所要時間
仙台市中心部からは約1時間半
白石蔵王駅(宮城)からは1時間
仙台空港からは約1時間20分
山形からは約1時間
上山市からは約1時間半↓格安レンタカーはこちら↓車旅はEasyRentCarsで!

紅葉の時期は最高の景色に

蔵王エコーライン紅葉

ルート① 車でドライブ

蔵王エコーライン
東京駅 (新幹線やまびこ)

白石蔵王駅下車

蔵王エコーライン通過

蔵王ハイライン(有料道路)
↓ 普通車550円※2020年現在
山頂駐車場

徒歩5分程度で御釜に到着

白石蔵王駅(新幹線やまびこ)下車後の
ルートは下記の地図を参考にしてくださいね

ルート② リフトで360度のパノラマビュー

御釜刈田リフト
もう1つのパターンも素敵ですよ!
じっくり少しだけ時間に余裕がある方には
ぜひ、ドライブとリフトと同時に楽しんで
みてくださいね。

御釜刈田リフトで360度パノラマ

車で山形市またはかみのやま温泉のある上山市

蔵王エコーコーラインを通過

蔵王ハイラインとの分岐点
(エコーライン最高点・刈田峠の手前)

「蔵王刈田リフト」に駐車

リフトに乗り景色を楽しみながら御釜へ
※リフト所要時間8分程度

リフト降り場から御釜に到着

(展望台)までは、徒歩約5分程度で絶景

山形市からドライブしながらリフトに乗る
ルートは下記の地図を参考にしてください

御釜のおすすめ服装

御釜の気温は夏でも平均5℃〜12℃程度という
とても寒い気温になります。特にハイラインを
通過する頃になると景色が全く変わってきます。
防寒服を忘れずに持って行きましょう。

それでは必要な服装を紹介していきます。
商品の詳細確認は画像をタップで確認
してみてくださいね。

無いと困る持ち物

防寒服




↑商品詳細は画像をタップ↑

防寒用に風を通さないアウトドア専用のアウター
が必要になります。軽量なので不要の場合でも
しっかりカバンに収納できるタイプですし
他の場面でも活躍しそうですね。

ハット


↑商品詳細は画面をタップ↑

山は結構な日焼けをします。冬と同じような
気温でも空に近い直射日光が当たり、日焼けの
原因になります。

しっかりお肌を守るためにもアウトドア用の
つば広帽子を選んだ方が日差し避けできます。
キャップよりも吹き飛ばされない効果も!
※私は事前に準備ができずキャップにしましたが
強風で何度か吹き飛ばされそうになりました。

リュック




↑商品詳細は画面をタップ↑

御釜は所々に急斜面があります。
(動画レポを参考にしてみてください)
両手を塞いでしまうと危険なのでリュックサック
を持って行くと良いでしょう。

こちらの商品も小旅行にも収納スペースが
あるのでとても活躍しそうなアイテムですね。

↓アウトドア専用用品はこちらから↓


御釜旅レポ動画

時折足元に流れる雲が天空の絶景と非日常的な
光景が本当に素晴らしい絶景の御釜の様子と
蔵王エコーラインのドライブの様子を解説して
います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

御釜のレストラン・お土産

御釜レストラン

御釜の鑑賞を終えた後には暖かい暖房の効いて
いるレストランでしっかり冷えた体を温め
ましょう。

レストランにはお土産やさんもあります。

御釜レストラン

1階と2階と休憩所になっています。
1階エリアは売店・お土産スポット
2階エリアはレストランになっています。
※レストランはカツ丼が大人気

1階の売店では軽めの肉まんや串などの
主に軽食が中心になっています。宮城県
名物牛タン串などもありますよ!
疲労した身体には良いスポットですね。

蔵王お釜周辺スポット きつね村

蔵王きつね村

御釜周辺には可愛らしいキツネに会うことが
できる「キツネ村」というスポットがあります。
冬には真っ白な雪とキツネが、まるで絵本の
世界の様に見えます。

女子人気スポットになりますので、ぜひ
足を運んでみてください。

キツネ村公式HPはこちら

宮城蔵王キツネ村 



御釜に行かなくても泊まりたいリゾートホテル

御釜に行ける時期は4月後半から11月までになり
ます。しかし、年間を通して蔵王の御釜周辺には
緑豊かな壮大な自然の中でリゾート気分を味わう
ことができ、蔵王にいるだけで気分が安らぎます

まだ御釜を見ることができない時期は温泉旅行を
するだけでもぴったりな素晴らしい宿もあります
そして周辺には動物との触れ合いができる蔵王ハ
ートランドやキツネ村、蔵王チーズ工場があり、
大人女子が魅了するスポットが山ほどあります。

御釜に行けない場合でも蔵王で楽しめる最高の
おすすめ宿を紹介しますね!

オールインクルーシブで至れり尽くせり「ゆと森倶楽部」

画面タップで一休.comで詳細確認



ゆと森倶楽部

ゆと森倶楽部は蔵王の大自然の中で森林浴の絶景
を鑑賞しながら温泉に浸かり、こだわりの食事を
提供してくれる蔵王で美容と健康を作ることがで
きる大人女子には嬉しい温泉宿になります。

そして何よりも「オールインクルーシブ」という
宿泊代金に豪華な食事や女子が好きなパティシエ
が作るスイーツに、アクティビティなどが含まれ
ている最高の贅沢なひとときを過ごすことができ
ます。

魅力1 アクティビティが最高

画面タップで詳細ページへ



  • 森の中を乗馬体験しながらピクニック
  • ガイド付き森の散策
  • 雪のモンスターとも呼ばれる絶景樹氷ツアー
  • 大人女子にぴったりの森の中で朝ヨガ

その他にも様々なアクティビティが盛りだくさん
※オールインクルーシブのプランに入って
 いない場合や季節限定のツアーもあります
 詳細はホテルにて確認してくださいね

魅力2 館内全てがオシャレな空間

画面タップで詳細ページへ



満天の星空を眺めることができるラウンジや
冬場などは暖炉をラウンジも珍しいですね。
そしてリゾートに欠かせないハンモックに
揺られて過ごすことができ、館内のどこを
見渡してもインスタ映えの施設が充実して
います。

魅力3 美容・健康にこだわる食事

画面タップで詳細ページへ



大人女子が気になる美容・健康の提供を惜しみな
く贅沢に提供してくれる点がこの、ゆと森倶楽部
の最大の魅力です。野菜ソムリエが目覚めの体に
優しいという意味で作るスープやパティシエが作
るデザート、そして季節に合わせて提供される、
一流の食事をリゾート内のリラックスした環境で
堪能することができます。

宮城蔵王ゆと森倶楽部予約はこちら

オールインクルーシブで贅沢なリゾートステイを楽しむ蔵王の森が作る美と健康の温泉宿「ゆと森倶楽部」

まとめ

日本の絶景の1つに入る有名な御釜にはその
目的地に行くまでにも四季折々素晴らしい
景色を鑑賞しながら楽しむことができます。
運動不足で体力に自信の無い大人女子でも
簡単に楽しみながらドライブ旅をすることが
できそうですね。

ポイント

◾︎ 車で行けば簡単に行ける
◾︎ ルートは車とリフトがある
◾︎ バスは本数が少ない
◾︎ 防寒と日焼け止めは必須用品
◾︎ パワースポットになる

美味しい空気を吸って伸び伸びとする
だけでも最高のリフレッシュとなり
明日の活力になります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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