旅行に行くと、つい気持ちも高ぶりお財布の紐が
緩くなりがちに。そこで何でも含まれた神プラン
「オールインクルーシブ」という言葉を聞いた
ことがあるでしょうか?
海外では昔から人気がある旅行スタイルですが
国内旅行では観光メインという方も多いので
あまり馴染みのない言葉ですよね。
しかし近年このオールインクルーシブは国内でも
新型コロナをきっかけにしておこもりステイの
需要が高まり徐々に人気が上がってきています。
そこで今回はオールインクルーシブの魅力に
ついて紹介します。
デメリットも同時に紹介しますので、ぜひ参考に
してみてください。
オールインクルーシブとは
写真提供:Unsplash
オールインクルーシブとはカタカナ表記であれば
少し読みづらく「どういう意味なのだろう?」と
疑問に思ってしまうかもしれません。しかし
英語に直してみると、なんとなくその意味が
理解できると思います。
英語にすると「all-inclusive」と表記されますが
「inclusive」は「包括的」という意味で全て
ひっくるめている様子のことを表します。
つまりオールインクルーシブとは宿泊代は
もちろん飲食代やアクティビティの費用、更に
プールなどの施設使用料全てひっくるめた
プランになります。
その分自由度は下がりますが、追加の費用などが
なくなるので何も考えずに旅行ができてしまう
お姫様プランということです。
<安心して外出したい方にぴったり>
オールインクルーシブの魅力
実際にオールインクルーシブはどのような魅力が
あるのでしょうか?
食べ放題・飲み放題
写真提供:Unsplash
オールインんクルーシブの最大の魅力は、全ての
費用が含まれているということです。
食事やお酒、ラウンジやカフェの利用も全て
含まれています。
ずるい話ですが、どれだけ利用しても費用は
同じなのでとことん使ってとことん贅沢な物を
食べることをおすすめします。
アクティビティや施設も
オールインクルーシブは、ホテルに付いている
ジムやプールなどの施設は無料で利用可能です。
国内であれば貸切風呂やサウナも無料で使うこと
ができますし、なんとエステも無料になります。
お風呂やプールだけでも嬉しいのに、エステまで
無料となれば利用しない女子はいないですよね。
オールインクルーシブの過ごし方
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魅力ポイントを知ったところで、ではどの様に
過ごせばより一層楽しめるのか?
オールインクルーシブを利用して楽しめるコツを
みていきたいと思います。
ハイステイタスな時間をのんびり
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いつもとは違うお姫様気分で過ごすことが
できるオールインクルーシブでは、とにかく
お財布を気にせずに「キラキラするデザート」
「豪華な食事」を楽しみ景色を観ながら
とにかくゆっくり過ごしましょう。
忙しなく移動して観光するツアーも良いですが
時には何もしない贅沢な時間も意外と
貴重な時間となります。
それだけ、優雅にしてくれるアイテムとなる
食事や施設が充実しているのがオールイン
クルーシブの最大の魅力になります。
ホテルにある施設・アクティビティをフル活用
写真提供:Unsplash
一部有料となるアクティビティもありますが
人気のシュノーケールやマリンスポーツ
ジムやプールなどは、ほとんど無料で利用が
可能になります。
ホテルにある施設をとことん利用して
思いっきり楽しみましょう。
オールインクルーシブのメリット
オールインクルーシブのメリットとしては
やはりお金を気にせずに過ごせるという点
でしょう。旅行中ホテルでの飲み物や食べ物は
高いので筆者である私もよく、宿泊先は五つ星
ホテルだけど食事はコンビニだった・・・
なんてことが多々ありました。
それに加えてエステなどはもってのほか!
ただの一度もホテルでのエステは経験が
有りません(涙)
更に、財布すら持って行かない状態で
過ごせるので防犯上でも安心して旅を満喫
することができます。
メリットまとめ
- オシャレな食事が無料
- ジムなどの施設も無料
- アクティビティが無料
- 両替の心配が不要
- お財布盗難を気にせず過ごせる
特にモルディブやドバイなどの物価の
高い国では1アクション毎の出費を
全く気にせずに過ごせます。
オールインクルーシブのデメリット
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オールインクルーシブのデメリットとしては
金額的には安くないということです。
自分でプランを決めて旅をする分には自分の
思うように節約できますが、オールイン
クルーシブであれば全て決められているので
コスパよくカスタマイズできません。
デメリットまとめ
- 通常の宿泊より割高
- 自由度がない
- 食べ過ぎて太ってしまう
- 少食な人には向いていない
- アルコールを飲まない方は損
ホテルにより食事ができる
レストランが限定されていたりと
飽きてしまう場合もあるようです。
事前にしっかりとリサーチして
ホテル選びをしましょう。
オールインクルーシブ向き不向き
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やはり自分のオリジナル旅行計画を立てる前には
必ずチェックしましょう。どんなにお得だからと
言ってもやはり向き不向きがあります。
では、どのような方が向いているのか?
逆に全く不向きの方も同時にみていきましょう。
・旅行先がリゾートの場合
・旅行先の物価が高い場合
・ダイエットをしていない場合
・旅行の最終日のご褒美に1日だけ
選ぶ場合
・観光をしないでのんびり
ホテルステイをする場合
・観光を優先にしてホテル滞在が短い場合
・ダイエットをしている場合
・もともと小食体質の場合
・お酒を飲まない
・ホテル代金を安く済ませたい場合
オールインクルーシブ 海外
写真提供:Unsuplash
オールインクルーシブで利用ができる海外の
おすすめリゾートとしてはモルディブが有名!
モルディブは複数の島で構成されている国で
その一つ一つの島がリゾートになっているので
オールインクルーシブにするしかないのかも
しれません。
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世界有名オールインクルーシブリゾート地
カンクン・メキシコ
バラジェロ・キューバ
ジャマイカ・キューバ
モーリシャス
マフィア島・タンザニア
ドバイ
トルコ
バリ島
ダナン
フィリピン
ホノルル(ハワイ)
カルフォルニア
フィジー
タヒチ
その他 ヨーロッパ各地の人気リゾート地の
至る所にオールインクルーシブができる
ホテルがありますよ!
カンクンはリーズナブルで有名
中でもカンクン(メキシコ)はオールインクルー
シブの値段が比較的安いということで人気の
ようです。また、観光用のホテルとオールイン
クルーシブ用のホテルと組み合わせることにより
観光もホテルステイも両方味わうことができる
魅力のリゾートステイになりそうですね。
毎回のビュッフェ代金1回5000円〜
毎回のカフェ代金1回2000円〜
アルコール1000円〜2500円(1杯)
ソフトドリンク500円〜1500円(1杯)
マリンスポーツレンタル1回3000円〜数日の滞在だけでチップ料金も
合わせると出費が凄いですね!
オールインクルーシブ 国内
写真提供:Unsplash
国内であれば北海道や沖縄がおすすめです。
意外と国内旅行の豪華ホテルは一泊料金が非常に
高いですよね。そこに加えてエステやラウンジ、
食事にアフタヌーンティーなどの料金を考えると
お財布が一気に寂しくなってしまいます。
都心でも週末を利用したオールインクルーシブ
体験プランがあるホテルもありますので、初めに
気になる方はそちらを利用してみるのも良いかも
しれません。
ワーケーションにチャレンジも
働き方改革・新型コロナの流行も含めて働き方
旅行の仕方も変化しつつ有りますね。
テレワーク一気に集中連泊ホテル滞在などの
「ワーケーション」などは密にならず、普段の
生活環境から脱出してリゾート旅行と仕事を
同時にできる!
そんな理想的なことも今や応援してくれる
ホテルがたくさん有ります。
チャレンジしてみる良い機会になるかも
しれませんね。
まとめ
オールインクルーシブは宿泊はもちろん全ての
施設や食事代が付いたプランのことを言います。
国外では非常に人気のあるプランで全ての費用が
込み込みなので財布なしで旅行に行く人も多い
ようです。
特に人気があるのはリゾート地である
「モルディブ」です。国内でも沖縄や北海道で
オールインクルーシブできる施設がたくさん
増えてきたので、ぜひ贅沢に女子旅を
してみてはいかがでしょうか?